会員の部屋! No.5

ODLN会員 築波佳恵です。

私は中学1年生の時クラッシックバレエと水泳を始めました。しかし両立は厳しく二年間でバレエをやめ水泳に打ち込みました。

そこからの7年間は競泳選手としてインターハイ、オールジャパン、国体等様々な大会にも出場し競泳人生を送りました。

なぜダンスに?

きっかけは高橋真琴先生が振り付けされた「とこはい下津井節」の練習会に東京から先生方が来られた時、接待係を頼まれ、川崎福祉大の体育館で見ているうちに楽しくなり、気が付けば踊りに参加していました。

そしてそこから児島の御座連というチームに加入し、札幌よさこい祭り、岡山県で開催された夏の国体開会式、閉会式などで踊らせていただきました。

そのご縁で日本女子体育連盟に加入し現在に至っています。

今現在は40代~70代後半の15名の生徒さんのダンス教室で指導をしています。

40代と70代後半の方ではかなりの身体能力の差がありますが、何とか群舞として一緒に踊ってもらえるように振りを2パターンに分けたりしながら工夫しています。

レッスン前半30分くらいは硬くなりつつある体をほぐし、加齢とともに衰えていく筋力低下を補う運動も取り入れています。

私が生徒さんから学ぶ事も多々あり、70代後半の方(79歳にまもなくなられます)は、必ずレッスンの前にお家で振りの復習をして来てくれます。その姿勢には頭が下がります。

また、若い方達もサポートをしてくれており、本当に楽しく和気藹々とした教室での時間を過ごさせていただいています。

これからも年齢を問わずみんなで楽しく踊れる教室で有りたいと思っています。