会員の部屋!No.11
合場佳子です。
私が踊りをするきっかけは、映画「ウエストサイド物語」に深い感銘を受け、高校入学と同時にダンス部へ入部いたしました。
そこで、顧問の小椋清美先生との出会いが有りました。
元々は、なぎなたを専門とされていましたが、ダンス指導される中で先生のお人柄に触れ、人としての生き方である「規律・道徳・努力」を愛を持って教えてくださり、現在も私の中で息づいています。
また、ある時は、男子校の高校ダンス授業に入る際、先生のご指導を仰ぎ、それを胸に秘めて取り組み、心に残る活動となりました。
今でも恩師として尊敬し、家族ぐるみでお付き合いしております。
現在、私は踊り連「大童(おおわらわ)」の指導者を務めています。
メンバーは倉敷市役所の男性職員を中心に、高校生から80代女性と年齢が幅広く様々な方が居る中で、一つのステージを華やかに楽しく表現するというテーマに挑み続けています。
又、地域の活性化の為そして地元の伝統芸能である下津井節を末長く継続する為に踊り続け、活動は23年目を迎えました。
たくさんのメンバーに支えられる中、次の世代を担う頼もしい二代目も育ってきているところです。
この度、第3回ダンス発表会に初めて参加させて頂くことになりました。
よろしくお願い致します。